ゲノセクトデッキを作った当初から思っていた疑問です。
鋼デッキだから取り敢えず1枚挿した的な感じですがどうもコンセプトと合わないような気がします。
刺さるデッキには刺さるので入れてましたが現状邪魔にしかなっていません。
ディアルガ軸と違ってこいつが邪魔になっている原因は

1.入れ替え問題
ディアルガ軸はリザードンの時のように入れ替えガン積みかケルキャンして交代させていた。
エネ全トラッシュするわけでは無いので切り逃げでも間に合う上、そもそもゲノセクトほど交代機会が多く無い。
入れ替え0のゲノセクト軸でガルドが前に来た場合にこいつに軽石を貼るという行為が弱い。

2.デッキコンセプトの違い
ディアルガ軸は必要エネが決まっているのでドータクンを2体立てれば十分だが、ゲノセクト軸は必要エネが最低数しか決まって無いのでドータクンは出来るだけ多く立てたい。
シェイミもいる今の環境ではあまり無駄なポケモンは起きたくない。
ディアルガ軸はクロノワインドやマイティシールドにより相手の動きを制限しつつ、大技で仕留めるという割とテクニカルなデッキなのもあった。


ゲノセクト軸はディアルガ軸やMハッサム等の今までのXY鋼デッキよりBWのレックビールに近い動き方ですよね。
全体的に大味なレックビールより破壊力がない代わりにゲノセクトは小回りがきくよう設計されていますね。まんたんも採用しやすいです。
当時レックビールを使っていた方はボール7枚程度でシビビールライン4-4がメジャーだったことを考えるとずっと迷ってる銅鐸ラインはやはり4-4なんですよね。サイドに落ちるたびにそう思います。
そしてゲノセクト軸は銅鐸breakがレックビールでいうライコウの役目を果たすわけですからビール以上に銅鐸が重要になるわけです。

まあここは考え方の違いだと思います。
ガルドが非EXなら抜く理由はありませんが実際はサイドを2枚取られてしまうので刺さる刺さらないが激しく、オカマで特性止められる現環境で、初手ガルドというディスアドを背負ってまで採用するかどうかは非常に難しい問題です。

大会まで1ヶ月あり、まだ公開サンプルが殆どないデッキなのでゆっくり考えていこうと思います。

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